カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
初日はテニスコート予定地に実際に砂入れをしていきます。
第一回目の部活動が5月6日に予定していることもあり、急ピッチで作業を進めていくことになりました。
市場に必要なものの買い出し
テニスをするためには、遠くへボールが入ってしまわないようにするためのフェンスなども必要です。
それらのテニスコートの周辺備品を買いました。
商品は量り売りによって価格が決められるというスタイルでした。
初日は買い出しのみで明日から砂入れやコート作りをします。
コート作り開始!
今日はテニスコート建設2日目です。
今回は山の砂を持ってきてもらってその砂をまいてコートつくりをしていきました。
とにかく初めは手作業で砂をまいていきました。
初めはメンバーだけで行っていたのですが、様子を聞きつけた村の人たちが少しずつ集まり手伝いにきてくれました。
途中昼休憩で近くの食堂でみんなでごはんを食べました。
僕は疲れて近くのハンモックで爆睡。笑
しっかり休んだこともあり、午後からも炎天下の中コート作りをしました。
カンボジアは1年中暑いですが、今は特に暑い乾季の時期です。
午後からはもっと多くの助っ人が来てくれて、みんなの手でコートを作って行きました。
みんな朝から夕方まで炎天下の中での作業でお疲れのようでした。
手伝ってくれた農村の子どもたちにも感謝です。
この子たちとテニスができると思うととても楽しみです。
ないものは手で作りだす
この日はテニスコート建設3日目です。
今日はコートの土を固めるための道具をつくるためにまずは木材屋さんへ。
日本ではすでに出来上がったトンボなどが売られていると思いますが、カンボジアの農村にはそのようなものは売っていません。
そのため、ないなら素材を探して作らないといけないのです。
まずは日差しが強く体力の消耗が激しいので、それぞれサングラスを持参し、帽子を購入しました。
午前中の作業はコートの地面を平らにすること。
コートの予定の近くに住む方々と運転手さんが先ほど買った木材を使って、トンボを作ってくれました。
そのトンボを使ってみんなで地面を平らにしていきました。
お昼は友達のソチェットさんのお兄さんの家でごちそうになることに。
まだ作りかけの家でした。笑
そしてコートのトンボがけを午後もスタートしました。
気づけばたくさんの子どもたちが集まってくれており、作業もあっという間に進んでいきました。
いよいよコート完成が近づいてきました。
残り少しみんなで力合わせて頑張ります!