カンボジアのまさとです。
今回カンボジアチームは、石川県の鵬学園ソフトテニス部へ訪問し、合同練習会を行いました。
鵬学園ソフトテニス部と交流
今回は鵬学園ソフトテニス部の男女と合同練習を行い、約3時間カンボジア選手を講師として、基礎練習やゲームなどを行いました。
僕も少しだけボレー練習に参加しました。
練習の最後には、カンボジア選手と鵬学園の生徒でペアを組みダブルスを行い、言葉が通じなくても一緒にプレーできることを実感してもらいました。
現在カンボジアには部活動という文化が根付いておらず、学校教育の中にスポーツが根付いていません。
カンボジア国内でソフトテニスの普及活動をする彼らにとって、日本の部活動のスタイルや取り組みは今後の普及活動へのヒントになり、とても勉強になったと思います。
ソフトテニスはコミュニケーションツールの一つ
日本の高校生とカンボジア選手が一緒にソフトテニスを通じて交流し、改めてソフトテニスはグローバルコミュニケーションツールの一つであることを実感しました。
言葉は通じなくてもラケットとボールさえあれば、一緒に楽しむことができ、仲良くなれるのがソフトテニスの素晴らしさだと思います。
たしかに勝ち負けのある世界なので、勝った負けたも大切なことですが、それ以上に人生を豊かにするために、ソフトテニスを通してたくさんの人に出会い、交流できるきっかけをもっと作っていきたいと感じました。
このたびは、このような素晴らしい機会を作ってくださった、FFTAの花井様、鵬学園ソフトテニス部の関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
今後もこのようにソフトテニスの新しい価値を創造するために、いろいろな角度からチャレンジしていきます!
以下は今回の鵬学園ソフトテニス部とカンボジアチームの交流会がテレビで紹介された映像です。
カンボジアチームの鵬学園ソフトテニス部訪問の様子がテレビで放送されました!
こうやってソフトテニスがテレビに出る機会を増やせるように、今後もチャレンジしていきます! pic.twitter.com/KjMPqHiXlH
— 荻原雅斗@カンボジア (@masato_ogiwara) 2018年7月27日
おまけ:合同練習の様子
鵬学園ソフトテニス部のみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!!!