カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
これまでのソフトテニスは、世界大会といってもアジアの国がメインで大会を盛り上げている感じでした。
まだそのような状態は大きく変わっていませんが、今年の世界選手権では東南アジアの国であるタイが銅メダルを獲得しました。
近年少しずつですが、東南アジアでもソフトテニスが普及され始め盛り上がってきました。
そのため、今年の4月と6月には規模は大きくないですが、東南アジア諸国が集まる国際大会が開催されます。
その大会はそれぞれタイとマレーシアのソフトテニス連盟が主催をして開催される大会です。
今回はその大会にカンボジアチームもご招待いただいて、日本にいる人が知らない東南アジアでは意外とソフトテニスが盛り上がってきているということを知ってもらうために、もうすぐ開催されるこの2つの国際大会について紹介します。
タイ開催のAGEL WORLD TOUR
この大会はTHE 2nd AGEL WORLD TOUR SOFT TENNIS CHAMPIONSHIPS 2016という大会名で、タイのNONTHABURIで行われます。
日程は、 4月7日から4月11日までの5日間で中三日間が大会となります。(コートの改修工事のため6月に延期)
競技種目は男女シングルス、男女ダブルス、ミックスダブルスの全5種目になり、別枠でアンダー15とアンダー18のシングルスも開催されるようです。
昨年に行われた第一回目にはカンボジア人選手も出場し、これが彼らの初めての海外との交流だったようです。
当時この大会のカンボジアでの記者発表に招待してもらって、彼らの言葉を聞いていましたが、非常に悔しい思いをしてカンボジアへ帰ってきたようでした。
あれから一年たち、彼らは相当レベルアップしました。
今年は去年よりも良い結果を出せるように、サポートしていきたいと思います。
マレーシア開催のMALAYSIA INTERNATIONAL OPEN
この大会はSEASTF MALAYSIA INTERNATIONAL OPEN & JUNIOR SOFT TENNIS CHAMPIONSHIPS 2016という大会名で、場所はマレーシアのコタキナバルのLikas Sports Complex Tennis Center で行われます。
日程は4月28日から5月1日までの4日間。
競技種目は以下の通りです。
コタキナバルは海がとても綺麗な場所として有名で、こんな素敵な場所でプレーできる彼らは本当に幸せです。
マレーシアの大会は日本、韓国、中華台北、カンボジア、フィリピン、ベトナム、インドネシア、マレーシアが参加予定国です。
まとめ
日本にいるとなかなかソフトテニスが世界にどれほど普及しているのかということはわかりにくいですが、実際にはこのように東南アジアの諸国が中心となって開催する大会も増えてきました。
僕はこの大会にはカンボジアチームが出場することもあり、帯同していけることになったので、大会の様子や試合の様子はこのブログとツイッター とYOUTUBE で配信していく予定なので、ぜひご覧ください。
どちらの大会もカンボジアチームが勝てるようにサポートしていきますので、応援よろしくお願いします。