カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
今日はこれまで多くの人が拡散してくださった僕の一時間を5円で買ってくれませんか?の第一弾として藤沢市の辻堂にある浜砂ソフトテニスクラブへご縁を頂きに行ってきました。
企画第一弾は神奈川県藤沢市へ!
今回はジュニアの練習に参加するということで、小学生と中学生25名とスタッフさん11名の練習に午前中の3時間参加させていただきました。
浜砂ソフトテニスクラブは毎週日曜日活動をしておられ、多い時で50名ほどの生徒さんが来て練習をしています。
今日はたまたま中学校の体育祭と被ってしまったため、中学生は少なかったですが、普段なかなか話す機会のない小・中学生の生徒さんとテニスができただけでなく、色々な話をすることができ、とても充実した3時間でした。
また、スタッフさんの中には僕の母校である中京大学のOBさんや、同じ地元の出身の方もおられるなど、世間の狭さを感じ、ご縁は繋がっていくものと改めて感じました。
ソフトテニスは生涯スポーツとして愛されるものと再認識した
僕が小学生の時に所属していた多治見ジュニアもそうでしたが、今回浜砂ソフトテニスクラブにお邪魔させていただいて、ソフトテニスは小学生から大人までみんなが一緒になって楽しめるスポーツであるということを再認識しました。
これほど老若男女関係なく、一緒になって楽しめるものって他にあるのでしょうか?
今日はスポーツの根本の「楽しむ」ということを、生徒の皆さんから学ばせて頂いたと同時に、カンボジアでソフトテニスと関わり始めた時にもソフトテニスの在り方を考えるようになった時のことを思い出しました。
ソフトテニスを知らない農村の子どもたち。ラケットの上でボールを10回つく遊びをみんなで数えて、みんなで喜んで、みんなで応援する。勝ち負けにこだわってやってきた自分にとって大切なことを子どもたちに教えてもらいました。 pic.twitter.com/HlMZ5WDrhw
— 荻原雅斗@カンボジア (@masato_ogiwara) 2015年4月24日
やはりソフトテニスはラケットとボールさえあれば、すぐに打ち解けられるコミュニケーションツールであるので、今回初めてお会いした人ばかりでしたが、とても楽しく過ごすことができました。
国際大会を見たことのない人は、今年の千葉で行われるアジアソフトテニス選手権で、言葉が通じ合わない相手とでも、コミュニケーションをとることのできるツールであるということを実際に見て感じてほしいと思います。
ご縁は財産になる
今回僕がずっとカンボジアにいたら関わることのできなかった、知るきっかけさえ掴むことさえなかったかもしれない36名の方々とお知り合いになることができました。
それは浜砂ソフトテニスクラブの高川さんが送ってくださった一通のメールのおかげで、こうしてたくさんの方と出会い、知り合うことができ、とても感謝しております。
僕は今カンボジアで仕事にしても、ナショナルチームの活動にしても、FIELD OF ZEROの活動にしても、全てにおいてたくさんの人が支えて下さり、応援してくださっているから頑張ることができています。
僕は一人では生きていけないので、本当にたくさんの人と関わらせてせていただき、たくさんの素敵なご縁をいただきながら成長しています。
今回の日本滞在ではまだまだお会いする人、チーム、学校があるので、そこでのまた新しい出会いをいただけることが今から楽しみで仕方ありません。
25歳にもなって何しているの?と厳しい意見をくださる人もいますが、 僕はこの僕の一時間を5円で買ってくれませんか?の企画はふざけてやっているわけではなく、誰でもない自分の一度きりの人生をより充実させるためにやっているので、次回の一時帰国の時にもやろうと思っています。
僕にとってご縁は財産です。
今回タイミングが合わずにお断りしてしまった方も、興味がなかった人も是非次にはご縁をいただけることを楽しみにしています!
時間に限りがあるということは、ご縁にも限りがあるということだと思うので、これからも積極的に発信していきます!