FIELD OF ZERO

カンボジアでテニスコートを作る場所を決めるまでの道のり

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。

買い出しも終わり無事にプレイベン州に着きました。

まずはここでテニスがどれくらいできるかということで花井さんとラリーを。

テニスコートの場所を決める

テニスコートの場所決め

イレギュラーはやはり多いけれど全然できなくはないという感じでした。

でも地面は固くなっていたり、場所によっては牛の足跡で穴だらけの所もあったりとコート作りもなかなか簡単にはいかなそうです。

日本のように業者がいてそこに委託して完成というわけにいかないのがカンボジア。

ましてやここまで田舎に来てしまうと、さらに難しくなるので、また方法を考えないといけません。

テニスコート決めのミーティングの様子

下の写真のように今はまっさらの何もない土地ですが、ここにテニスコートを2面作ります。

初めは予算の関係で一面しか作ることはできませんが、最終的には2面作ります。

テニスコートの場所

いよいよコートの区画を決めるときがきました。

実際には周りのフェンスを作るために大きめに取らなくてはいけないので、広めに確保し、テニスコートのラインの位置に合わせて、杭を打つことにしました。

区画整理

まずは端っこの位置を決め、そこから決めたメートル分間隔を取り四つ角を決めていきました。

区画整理の杭打ち

このときには既にお昼近くになっており、炎天下の中での作業はとても大変でした。

みんなで杭打ちする様子

竹を差し込むにも地面が固すぎてなかなか入らず、ブンティーさんのノウハウを使ってなんとか差し込むことができたり、僕は竹をのこぎりで切ることができませんでしたが、そこでとくちゃんの技術で上手く切ることができ、1つずつ作業をこなすことができました。

杭を打つ様子

とくちゃんに直々指導をしてもらったにも関わらず切れませんでした。笑

そしてついにこの何もなかった場所にコートの場所を確定させることができました。

杭打ち後の様子

メンバーで全員で炎天下のなか無事コートの場所確保をすることができました。

けいこさんが子どもたちがひっかかって転ばないように黒の紐の上から目立つ色で目印をつけてくださいました。

次来るときまで牛になぎ倒されていないことを祈るばかりです。

次回の作戦会議

最後にまた今後の動きについてみんなで擦り合わせをし、今回の目的である【コートの場所を確定させる】ということを無事達成させることができました。

今回もみなさんおつかれさまでした。

あやこさん今回も素敵な写真をいっぱい撮っていただきありがとうございました。

代表の花井さんとまさと

プレイベンに来たら恒例の花井さんとのコート予定地をバックに2ショット!

この背景が早くテニスコートになるといいなぁ。

ブンティさん、けいこさん、花井さん、あやこさん、とくちゃん、今回もありがとうございました!